アームストッパー取付けについて
はじめにドアが右開きか左開きかをお確かめください。
(当商品は右開き仕様となってます。左開きには枠ブラケットが図1-2の様に下になるように付け替えてください。)
次に本体部材の位置決めをしておきます。
【本体部材の一般的な位置取りについて】
- 取付け位置はドアの軸(ヒンジ)側で上枠に枠ブラケットをドアにドアブラケットを取り付けます。
- 本体部材は可動範囲及びストッパー有効範囲が扉(ドア)の開き角度90度±10℃を目安として作られています。
- ドア側には備え付けのネジと板ナットで取り付け、枠側へはビスにて取り付けてください。(ドアパネル厚み~30ミリ対応)
バネ蝶番両開きタイプ取り付け説明書
本文は当社で製造しているバネ蝶番両開きタイプ(サイズ65・75)の取付け説明書です。
本文は、取付け施工先さまと当社独自の取付け法を元に作成したものです。
取付け枠・ドアパネルと多種多様にわたり取り付け方法に若干の違いが出てきますが本文を取付け方法のひとつとして参考にしてください。
- (1)枠側への取付け穴、位置決め
- 図1に示すように枠側に外羽根側を仮取付けます。
- 最初に枠側には仮止メにて枠側に取付け位置を決定しておいてください。
- (2)ドア・パネル側に取り付け
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- 本体の角羽根側をドア・パネル側に取り付けてください。
仮止用穴にネジで仮止し3箇所の取付け穴をネジにて固定します。バネは閉まる方向に効いています。ねじ固定時には指詰に注意してください。
- ドア・パネルの厚みは20ミリまでとして下さい。
- ドア・パネルの可動限度につきましては、大きさ・サイズ・取付け条件(環境)によって様々です。
現場での可動確認を行いながらの取り付けをお勧めします。